お尻のアテローマ(粉瘤腫)治療について

アテローマ、もしくはアテローム、綴りはatheromaです。
日本だと粉瘤腫と書きます。

耳慣れない病名ですが、おしりのできものの中ではよくあるものです。
他に脂肪が固まった物もおしりのできものとなります。

アテローマはどういうものかという事を簡単にご説明しましょう。
私たちの皮膚は非常に薄いのですが、表皮層、真皮層とふたつの層で構成されています。

この隙間に垢や、皮膚の組織片が入り込み膨らんだ状態がアテローマです。

アテローマ自体は強い炎症はないのですが、中のたんぱく質に菌が群がった場合、感染症の状態となることがあります。

外観はぼつっとした感じで、しこったような印象です。
特に痛みがないことが多いので、放置してしまいますが、アテローマはれっきとした腫瘍です。

と言っても命には支障がない良性のものですが、今ほっとした方が多いでしょう。

確たる証拠はないのですが、アテローマがずっとあると、がんになる可能性があるという医師もいます。皮膚がんと言うことです。

ただし、よほど巨大化しないとそこまで行きませんが、放置は良くないと言えます。

アテローマのきっかけは肌についた小さな傷だったりします。
誰もが起こすおしりのできものです。

アテローマというおしりのできものの治し方はズバリ、手術です。

腫瘍ですからね。と言っても非常に簡単な手術なので怖がる必要はないです。ただ単にいぼを切るだけですから。
予後は非常に良いことが多い腫瘍なので、ご心配なく。

皮膚科医などに相談し、手術がその病院でできるか、スケジュールの調整は可能かなどをすりあわせしましょう。

もしその病院で、切除できない場合は、少し大きな病院に紹介状を書いてもらいましょう。

アテローマは他の病気と識別しづらい皮膚疾患です。
気になったら、皮膚科などを必ず受診し、そのしこりが確実に良性のアテローマであり、今挙げた手術で治るものだと確認しましょう。

皮膚病は時に重症化しますので、しっかりとおしりのできものの治し方を選びましょう。


 

 

 

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