おしりの湿疹は皮膚炎の中でも厄介な症状

プツプツ、じくじく、なんだかおしりに湿疹ができた。
そういう事はよくありますよね。

でも、湿疹という病気はありません。
アトピー性皮膚炎、接触性皮膚炎、帯状疱疹、脂漏性皮膚炎など肌にぶつぶつとしたできもの、もしくは赤い斑点を作る皮膚炎をまとめたものです。

だから、同じおしりのできものでも、湿疹は治し方が違うのです。

この中で特に厄介なのは帯状疱疹です。
おしりだけでなく、全身に症状がでます。

普通の湿疹と違うのは非常に強い痛みを伴うという事です。
痛みの感じ方は個人差がありますが、神経痛のピッという感じの痛みが出たら、すぐ病院にいきましょう。

皆様、子どもの頃、水疱瘡の予防注射をしたことはありませんか。
帯状疱疹はそのウイルスが原因なのです。

身体の免疫機能が極度に低下したときに一気に増えます。
時に視神経や、脳に到達することもある菌です。

早く発見すれば、抗生物質の投与で良くなりますので、ご安心ください。

湿疹というおしりのできものの治し方はその湿疹の状態をよく把握することです。

乾いているか、湿ってじくじくするか、周辺に広がる様子はないか。痛みはあるか、何か特定のこと例えば入浴や食事、発汗等で悪化する様子はないか。湿疹を出す病気は山ほどあります。

ただその状態とくっついてくる症状、随伴症状は様々なのです。

皮膚科医は場合によっては組織検査もしますが、まずはいつできたかなどが病名の判断基準になります。

誤診も全くないとは言えないので、皆様が状況をよく把握することが大切です。

なお、化粧品や薬も多く市販されています。
おしりのできものの治し方としては一般的なものです。

本当に何が要因だかよく分かっている湿疹ならお使いになれますが、一体なんだかよく分からない湿疹に当て推量で、化粧品などを塗るのは悪化したとき、その化粧品の所為なのか、それとも病気が進んだのかわからなくなってしまいます。

安易に様々なものを試すのはよしましょう。

 

 

 

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